公開日 2020年01月06日
今までの架空請求はがきは「法務省」や「訴訟通知センター」等、公的機関のような名称を騙り、普通はがきで「未払い料金がある」と送られてくるものがほとんどでした。
最近は「債権回収会社から未納料金があると圧着はがきが届いたが、覚えがない。問い合せた方がいいか」「実在するカタログ通販会社から、支払いの確認が取れていないとのはがきが届いたが、未払いはない。どうすればいいか」との相談が多く寄せられています。
はがきに発送元として書かれていた債権回収業者の社名、住所、法務省許可番号は実在する業者と同じで、一見本物のように見えますが、電話番号だけが違い、債権回収業者や通販業者はHPにて注意喚起をしています。
不審な郵便物が届いた場合は記載されている電話番号にかける前に、まずはお近くの消費者センターに相談しましょう。