「インターネット使用中、突然『ビー』と大きな警告音が鳴り、『ウインドウズのセキュリティシステムが壊れている』との画面になった。警告音が鳴り止まず怖くなり慌てて画面に表示されたセキュリティソフトを契約してしまった」との相談がありました。これは、ウエブサイトで広告が表示される仕組みを用いて偽の警告画面を表示させていると考えられ、ウエブサイトを閲覧していれば誰でも遭遇する可能性があります。ほとんどが偽のメッセージで、必要のない有料のセキュリティソフトを契約させようとするものです。
　警告画面が表示されても慌てて連絡や契約をしないようにしましょう。このような表示が現れたら慌てずに画面を閉じましょう。IPA(情報処理推進機構)のホームページで手口と対策を紹介していますので参考にしてください。