公開日 2018年09月10日
身に覚えのない「架空の請求」による高額な詐欺被害が、県内で発生したことがわかり
ました。
裁判所職員や弁護士をかたる者から「健康食品の購入代金について、未払いや滞納がある」、このままでは訴えられて裁判になるが、「裁判を取り下げる手続きを進める」などと電話があり、さらに、「和解金や裁判取り下げ費用が必要」と要求され、合計6,802万円を手渡し、騙し取られた。というものです。
裁判所職員や弁護士などを名乗って、実際にはない架空の請求をし、「このままでは裁判になる、裁判を取り下げるには費用が必要」と不安をあおり、お金を騙し取るのが架空請求の手口です。
身に覚えのない請求にはすぐに応じず、まずはご相談ください。 ご相談は、お近くの消費生活センターかダイヤル188までご連絡ください。