公開日 2015年11月10日
スーパーやコンビニのレジで、端末にカードをかざし、プリペイド型電子マネーで決済している人をよく見かけるようになりました。
事前に入金(チャージ)しておくと、現金がなくても買い物ができ、釣銭をもらう手間が省けてレジの混雑緩和にも役立ちます。また、あらかじめチャージした範囲の利用にとどまるため、使い過ぎの防止になるともいわれています。
一方で、電子マネーは国が発行する通貨ではないことから、発行元の会社が倒産すると残高を失うことも考えられます。また、会社によっては有効期限を設けていて、一定期間使用されない場合は失効することもありますので注意が必要です。