公開日 2015年02月17日
「A業者から電話で『プロバイダを変更すると今より料金が安くなる』と勧誘され承諾し、言われるままパソコンを操作したら、業者が遠隔操作できるようになり、プロバイダが変更された。後日契約書が届いたが、知らないB業者からだった。不審なので解約したい」といったプロバイダ契約に関する相談が、再び増加しています。
A業者は契約書を送ってきたB業者の代理店で、B業者が提供するプロバイダサービスを販売しています。解約はB業者又はA業者に申し入れることになりますが、プロバイダの契約にクーリング・オフは適用されません。そのため、解約できたとしても、解約料を請求される場合があります。
安くなると勧められても、安易に契約しないようにしましょう。