公開日 2014年10月28日
コピー商品や偽造品など、「ニセモノ」に関する相談が増加し続けています。
ニセモノの相談には、ブランド品のほか、CD、DVD、パソコンやゲームのソフトの海賊版、健康食品・医薬品の偽造品に関するものがあり、購入形態は、通信販売が8割以上を占めています。
偽造品の購入は、著作権や商標権を侵害する悪質業者に利益を与えるとともに、その使用はあなたの品格にもかかわります。また、健康食品や医薬品などの偽造品を使用した場合、金銭的被害だけでなく、健康や身体の安全を損なうおそれがあります。
通信販売では、購入前に実際の商品を確認できない上に、氏名、住所、カード番号などの個人情報を業者に与えることになります。
大きな値引きをうたう商品はもちろん、(1)日本語の表記がおかしい、(2)振込先が外国人の個人名になっている、(3)連絡手段が電子メールしかないサイトには特に注意しましょう。