公開日 2014年02月24日
国民生活センターは、スマートフォンの充電端子の焼損や本体の発熱等に関する相談が急増し、中にはやけどを負った事例もあるとして、注意を呼びかけています。
「本体の温度が上がったまま約8分間通話を続け、ほおが低温やけどになった」、「充電中のスマートフォンをそばに置いて寝ている間に、スマートフォンと腕が接触し、低温やけどになった」という事例が報告されています。
スマートフォンは、従来の携帯電話に比べて多くのソフトウェアが登載されており、ゲームやテレビ電話などのような負荷が大きい機能を同時に使用すると発熱しやすくなります。
やけど防止のため、スマートフォンを使用する際や充電する際は、長時間肌に密着させないようにしましょう。