公開日 2013年12月10日
暖房が必要な季節ですが「石油暖房機器に不良灯油を使用すると、緊急消火ができなくなったり、点火不良に伴う発煙など危害・危険につながる不具合が生じるので、絶対に使用しないように」と国民生活センターが注意を呼び掛けています。
灯油は保管方法を誤ると太陽光や熱による変質、灯油以外の油や水、ゴミ等の混入などで不良灯油になることがあります。必ず灯油専用容器に入れ、日光や雨の当たらない屋根のある場所で保管しましょう。また、シーズン中に使いきるよう心がけ長期保管はやめましょう。
石油暖房機器は内部の灯油を抜いて保管するなど、取扱説明書をよく読み正しく安全に使いましょう。