記事検索

No.428.クーリング・オフできない!?

公開日 2013年12月03日

 「電話で健康食品を勧められた。断り切れずに了承し商品が届いたが、やはりやめたいと思い、クーリング・オフをした。後日、業者から『返品された健康食品の瓶が開栓されているのでクーリング・オフはできない』と代金を支払うよう言われた」という相談が寄せられました。
 このケースでは、消費者が商品を開けていないと主張しても、事実を証明することは困難であり、業者はそこに目を付けたと思われます。
 不要なトラブルを避けるには、勧誘の電話が架かってきた時点できっぱり断りましょう。また、注文していない商品が送られてきた場合は、受取拒否をしましょう。

消費者トラブルのご相談は、徳島県消費者情報センターへ

電話:088-623-0110

困ったときは、188番へお電話!!

188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね