公開日 2011年12月27日
「儲かると勧められ購入したものの、発行会社と連絡が取れなくなり、紙くず同然になっている社債を、海外で販売してくれるとの電話があった。保証金として、その国の通貨(アフガニ)が必要になるらしい。電話をかけてきた業者から教えられた公的機関だというところに電話をすると、当該業者は財務省のOBが経営していると言う。損を取り戻せるなら依頼したい」との相談がありました。
過去に社債や未公開株の購入で被害を受けた人に、複数の人物が登場して、新たな投資を勧める『劇場型』の二次被害が後を絶ちません。うまい話はありません。きっぱり断りましょう。