記事検索

No.266.メガネの訪問販売に注意!

公開日 2010年09月28日

 「高齢の父が『検眼しませんか』と誘われて、近くに止めてあったワゴン車の中で目の検査をした。検査だけのつもりだったが、『メガネが必要』と言われてメガネを購入した。それから数カ月ごとに、メガネの点検を理由に業者が来訪するようになり、父は勧められるままに次々と高額なメガネを購入している。必要ないものもあるので、今後の来訪や勧誘を断りたい。」という相談が寄せられています。
 高齢者の視力の問題は眼病が原因の場合も考えられ、簡易な施設での検査よりも眼科医の診察を受けるほうが安心です。
 相談のような訪問販売の場合は、契約書面を受け取ってから8日間は無条件解約であるクーリング・オフができますが、その場ですぐに契約せず、慎重に判断するようにしましょう。

消費者トラブルのご相談は、徳島県消費者情報センターへ

電話:088-623-0110

困ったときは、188番へお電話!!

188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね