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No.238.不動産契約は慎重に

公開日 2010年03月10日

 「宅地の売買契約をしたが、後で確かめると思ったより日当たりが悪く、近隣の環境も気になるので解約したい」、「家賃収入でローンが賄えると勧められ投資目的で分譲マンションを購入したが、高額なのでやめたい。」といった、不動産の購入に関する相談が相次いで寄せられています。
 宅建業法でのクーリング・オフは、「売主が宅建業者で、売主の事務所等以外の場所で売買契約をした場合」に限られており、全ての不動産取引が対象となるわけではありません。
 不動産取引は高額な取引です。購入する物件の内容や支払い条件などをよく確認し、くれぐれも慎重に考えましょう。

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