公開日 2007年12月14日
「職場に投資の説明をしたいと電話があり、ちょうど興味を持っていたので、話を聞くだけのつもりで会いに行ったが、そのまま強引な勧誘にあい、大豆等の海外先物取引の契約をしてしまった。解約できるだろうか」という相談が相次いでいます。
海外先物取引の仕組みは大変複雑です。必ず儲かるという保証はなく、大きな損失を受ける危険があります。
海外先物取引は契約してから14日以内であればクーリング・オフができます。
リスクや仕組みを理解しないまま、安易に契約しないようにしましょう。
顧客に取引についての十分な説明をせず、儲かる話だけを強調し、強引に契約を勧める業者は要注意です。