「倒産品や在庫品の販売会があるのを新聞折込広告で知った。破格の目玉商品を買うつもりで特設会場に行くと、声をかけられた係員に会場の奥へ一人だけ誘導された。そこで熱心に勧誘され、断りづらくなって、高額な布団や敷物を契約してしまった。よく考えると必要ないので解約したい」との相談がありました。
　今回のケースでは業者の自主基準で解約が出来ましたが、一般的には店舗購入はクーリング・オフの対象外です。断りづらい状況になる前に、必要の無いものはきっぱり断りましょう。