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No.113.山間部に新しい手口のSF商法出現

公開日 2007年09月19日

 山間部の高齢者から新たな手口によるSF商法の相談が相次いでいます。
「100円ショップを開店するための宣伝と言って、数名の販売員が各戸を回ったり、通行人を呼び止めて、ちらしや商品を配っていた。それを受け取ると『もっといいものがあるから』と、近くの個人宅に車で連れていかれた。そこにはたくさんの高齢者が集まっていた。そして、日用品をもらって気分良く話を聞いているうちに、健康にいいからと勧められ、高額な健康器具を契約したが、やはり必要ないので、解約したい」といった相談です。
 山間部に高齢者が多いことを狙って、県外から業者が頻繁に来ています。中には、家族の構成などを聞き取られたという不審な情報もありますので、十分注意してください。

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