公開日 2007年04月18日
この春、賃貸マンションに入居した20代の女性から「夜遅く来た販売員から、このマンション専用の換気扇フィルターが必要だといわれ、8千円で購入してしまった。後日、管理人に確認したところ、特に決まったフィルターはないと言われ、買う必要がなかったことがわかったので返したい」との相談がありました。
この事例では、業者連絡先に電話してもつながらず、クーリング・オフもできませんでした。若い人を狙った訪問販売では強引に勧誘され怖い目にあうこともあるので、消費者被害から身を守るためには、まず、ドアを不用意に開けないことが大切です。