公開日 2021年10月26日
「『不用な靴や鞄があれば買取る。家まで伺わせて欲しい』との電話があり、訪問を了承した。後刻、別の営業員から電話があり、訪問日時を決めた後で『貴金属等のアクセサリーも見せて欲しい』と言われた。最初から貴金属が目的だったのではないだろうか」との相談が数件寄せられました。
訪問した営業員に不用な靴を出し、貴金属はないと断っても、「見るだけでいい。ノルマがあるので、訪問したという証拠に写真だけでも撮らせて欲しい。」等と執拗に迫り、なかなか帰ってくれないこともあったようです。また、中には営業員の押しに負けてネックレスを出し、目を離したすきにチェーンを切られ、「使いものにならないだろうから買取る」と言われたとの苦情もありました。
営業員が訪問してきた際、「貴金属を見せて欲しい」と言われても、売却したくなければ毅然とした態度で断りましょう。