記事検索

No.807.補聴器の購入は慎重にしましょう!!

公開日 2021年07月27日

 「テレビショッピングで補聴器を購入したが、期待したほど聞こえが改善されない」「店舗で勧誘され補聴器を購入したが、医師に不要と言われた」「補聴器を付けたら雑音で使用するのが難しいが、解約できない」など、補聴器に関する相談が全国の消費生活センターに寄せられています。
 耳が聞こえにくいと思ったら、自分の「聞こえ」の状態や補聴器が必要かなどについて、まずは専門医の診断を受けましょう。
 耳の聞こえが十分でない高齢者は、店頭などで説明を受けたとしても理解や納得をしていない場合があります。
 補聴器は高額な物が多く、購入しただけで終わりではありません。購入後のお試し期間の有無、聞こえの調整や定期的な清掃などのアフターケアがあるか、返品ができるかなどを確認し、購入時には家族など周りの人にサポートを求め、慎重に判断しましょう。

消費者トラブルのご相談は、徳島県消費者情報センターへ

電話:088-623-0110

困ったときは、188番へお電話!!

188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね