公開日 2020年06月16日
新型コロナウイルス感染症対策で、ネット通販を利用する機会が増える中、代金を払ったのに商品が届かないといったトラブルが増えています。不審なサイトの特徴は、「他のサイトと比べて大幅に値引きされている」「日本語が不自然」「振込先口座の名義が個人名である」などです。
特定商取引法は、通信販売の事業者の住所や電話番号等の情報を表示することを義務付けています。実在のサイトをそのままコピーして連絡先だけ変えているサイトや、他者の住所や電話番号を勝手に使っている場合もあります。注文する前に、住所などをインターネット上で検索し不審な点がないか調べるなどして、事業者の存在をよく確認しましょう。