公開日 2020年02月25日
5年前に始まった大手電話会社の光回線と自社のプロバイダなどのサービスを組み合わせた光コラボが広く利用されていますが、再度別の光コラボ業者に乗り換える場合や、元の大手電話会社の契約に戻す場合は煩雑な手続きが必要で、電話番号が引き継げないなど、難点がありました。
しかし、昨年7月から乗り換える際の「事業者変更」のルールが改正され、簡単な手続きでこのような乗り換えができるようになりました。それに伴って、特にネットをあまり利用していない高齢者に「電話代が安くなる契約に切替えませんか。」との事業者変更の勧誘が増えています。その際、切替え手続きのサポートサービスを一緒に契約させるケースも見られます。半年や1年の継続が条件で、期限内に解約すると、違約金が発生します。
本当に必要な契約かどうか家族等に相談し、慎重に考えて判断しましょう。