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No.733.断るときははっきりと!

公開日 2020年01月07日

 「知人から会員になれば化粧品が安く購入できると言われ、断り切れず書類に名前を書いたが、やめたい」「電話で電気代が安くなると勧められ、『いいですねぇ』と返事をしたら契約内容確認の書面が届いた」「テレビショッピングの化粧クリームを注文した。安くなると説明があり、曖昧な返事をすると毎月同じ商品が届くようになり、問合せると定期購入で4回以上買うよう言われ、困っている」等の相談が寄せられています。
 いずれの事例も、相談者は契約するつもりはなかったとのことでした。
 訪問販売や電話勧誘販売、連鎖販売取引(マルチ商法)で契約した場合は、クーリング・オフすることができます。
 しかし不要なトラブルを避けるためには、勧誘を受けた時に曖昧な返事はせず、毅然とした態度で断ることが大切です。

消費者トラブルのご相談は、徳島県消費者情報センターへ

電話:088-623-0110

困ったときは、188番へお電話!!

188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね