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No.728.「不良灯油」に注意しましょう!!

公開日 2019年11月26日

 暖房が必要な季節になりました。灯油は購入してから保管方法を誤ると、太陽光や熱による変質、水や灯油以外の油やごみ等の混入などで「不良灯油」になることがあります。「不良灯油」を石油暖房機器などに使用すると動作不良を引き起こし、場合によっては機器の故障や消火不能に陥ることがあるため、石油暖房機器の取り扱い説明書では「不良灯油」の使用を禁止しています。
 全国の消費生活センターには「ストーブをつけたら煙が出てのどが痛くなった」「昨年の灯油を使用したら火が消えなくなった」などの相談が寄せられています。
 灯油はそのシーズン中に使い切り、昨シーズンのものなど、変質の可能性がある灯油は使用しないでください。
 また、石油暖房機器を片付けるときは、内部の灯油を抜いて保管するなど、取扱説明書をよく読み安全に使いましょう。

消費者トラブルのご相談は、徳島県消費者情報センターへ

電話:088-623-0110

困ったときは、188番へお電話!!

188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね