公開日 2019年04月02日
ドライブレコーダーは事故やトラブルの際、映像記録が後の処理に役立てられることが多く、取り付ける人が増えてきました。しかし「交通事故発生時にドライブレコーダーの映像を確認したが、録画されていなかった」との相談が全国的に増えています。
国民生活センターがドライブレコーダーの使用実態を中心にテストを実施したところ、約6割の人がSDカードの初期化や交換が必要だと知らなかった、実施していなかった、また約1割の人が仕様に合っていないSDカードを使用している可能性がある、ということがわかりました。
SDカードは消耗品であり定期的に初期化や新品と交換することが大切です。本体やSDカードに異常がないか、正常に記録されていることを定期的に確認しましょう。