「県外のリサイクルショップから、古い電気製品、古着、着物などを買取ると電話があり、処分に困っていた物があったので依頼をした。業者に電気製品と古着を見せると、『ずいぶん古いなぁ。これでは引き取れない。それよりコインや貴金属はないか。市場価格より高く買取る』と言われた。そんな物はないと強く断って、ようやく帰ってもらった。」という情報提供がありました。
　「衣類などを買取る」と言って訪問したにもかかわらず、突然「貴金属はないか」などと、当初の話とは別の物品の売却を求めることは法律で禁止されていますが、このような禁止行為をする購入業者とのトラブルは後を絶ちません。
　買い取りを承諾していない貴金属の売却を迫られたら、きっぱり断りましょう。県外からわざわざ来る業者も多いので、注意してください。