公開日 2018年10月09日
今夏は台風などの自然災害が頻発したため、「火災保険などの損害保険を使って自己負担なく住宅の修理ができる」「保険金が出るようサポートするので修理をしないか」と勧誘され、問題になるケースが全国的に増加しているようです。
保険金が下りることばかりを強調され、契約内容や手数料・違約金などの説明が不十分だったり、ずさんな工事をされたり、見積りと違う工事をされたりと、さまざまなトラブルが報告されています。
「自己負担なく修理ができる」と言われても、すぐに契約せず、まず提案された工事内容を保険会社に詳しく伝え、保険金でまかなえる工事なのかどうか確認することが必要です。