公開日 2017年04月25日
「インターネット利用中に突然警告音が鳴り、『ウイルスに感染している』『個人情報が流出する』とメッセージが出た後、『至急お電話ください』とサポート先の電話番号が表示された。あわてて電話をかけると、遠隔操作によるウイルス除去やサポート契約を持ちかけられたので、クレジットカードで支払ったが、必要だったのだろうか。」との相談がありました。
このような警告画面はウイルス感染の有無に関わらず表示される、根拠のないニセモノです。実際のウイルス感染の有無は、別のセキュリティソフトで確認しましょう。被害に遭わない為には、「偽警告」の手口を知ることと、決して電話をかけないことが重要です。
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のHPでは手口と対策を紹介していますので、参考にしてください。