公開日 2017年01月17日
「心当たりのない請求書が届いた」と言う相談が時々寄せられます。架空請求の場合は放置すべきですが、早急な対応が求められる場合もあり、注意が必要です。
今回センターに寄せられた相談は、「以前利用したことがある大手おもちゃ会社のネット通販で、高額なおもちゃを買ったとして、収納代行業者から請求書が届いた」と言う内容でした。おもちゃ会社に調査を依頼したところ、何者かが相談者になりすましておもちゃを注文し、相談者あてに発送された商品は途中で他県に転送されていることが分かりました。その結果、請求は取り下げられ、支払わずに済みました。
不審な請求書が届いた場合は、架空請求かどうかの見極めが大切です。判断に迷うときはセンターにご相談ください。