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No.559.直っていない雨漏りの為の住宅修理工事

公開日 2016年07月26日

 「豪雨で雨漏りしたので屋根の修理工事を依頼した。工事は終わったが、10日後に降った大雨で、雨漏りがさらにひどくなった。工事に原因があると思うので、工事代金を払いたくない。」という相談がありました。
 住宅修理工事についてのトラブルでは、工事は終わったものの不具合が直っていないという苦情があります。特に雨漏りに関して直ったかどうかは、工事の仕上がりを目で見ただけでは分からず、実際に雨が降ってみないと分かりません。工事代金の支払いを拒否するためには、雨漏りの原因を証明する必要があります。
 住宅の修理をする際には、工事内容の説明をよく聞き、複数の業者から見積もりを取ったり、周囲に相談したりした上で慎重に契約しましょう。

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