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No.545.光回線サービスの乗り換えは慎重に

公開日 2016年04月12日

 「大手電話会社の関連会社を名乗り、『今よりも利用料金が安くなる』と電話で勧誘されたので、契約している電話会社の新サービスかと思い、指示されるまま転用承諾番号を取得し伝えた。届いた書類を見たら、大手電話会社とは別の会社との契約書だった。不審だ。」といった光コラボレーションに関する相談が増えています。
 光コラボレーションとは、各事業者が大手電話会社から卸売された光回線と、独自のサービスを組み合わせて提供しているサービスです。契約先は大手電話会社ではなく、各事業者となります。
 勧誘を受けた場合、必ず契約先の事業者名、契約内容等を確認し、「安くなる」などと言われても、現在の契約内容との違いを十分に理解した上で、慎重に判断するようにしましょう。

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