公開日 2016年01月05日
「ネットで格安のブランドバックを注文したが、届かない」「SNSの広告を見て5千円の化粧品をカード決済で申し込んだら、4万円を請求された」といった相談があります。
どちらも注文先は海外の事業者ですが、相談者は会社情報を確認しないまま、日本の会社だと思い込んで申し込みをしていました。広告が日本語表記でも、日本の業者とは限りません。また、トラブルが起きた時に海外の事業者との交渉が困難です。
ネットショッピングの際には必ず、特定商取引法に基づく表記を開き、サイト運営業者の名前や所在地、連絡方法などの確認を怠らないようにしましょう。