公開日 2015年04月21日
「浴室の排水管がつまり、『下水の詰まり3000円~』の広告を見て業者を呼んだら、6万円もの高額な修理代金を請求された」との相談がありました。
水漏れや詰まりといった緊急事態の際、投込広告やチラシ、電話帳広告等を見て呼んだ業者との間で、料金やサービス内容に関するトラブルが起こっています。広告では「基本料金」の価格表示しかされていないことが多く、出張費が加算されたり、様々な付加サービスや部品の代金が発生したりする場合もあります。
広告の料金をうのみにせず、費用がいくらくらいかかるのか、依頼前にしっかり確認することが大切です。また、当初依頼した修理以外の設備の交換等を勧められても、その場ですぐに契約しないようにしましょう。