旅行業者が倒産したり、旅行を取り消したのに代金が返金されない場合、旅行代金が補償される制度があります。
　申し込んだ旅行業者が、日本旅行業協会や全国旅行業協会の正会員の場合は弁済業務保証金制度から、それ以外の業者の場合は営業保証金制度から一定の範囲で弁済が受けられます。
弁済を受けるには、各旅行業協会もしくは登録行政庁に直接申し出て手続きをしなければなりませんが、全額補償されるわけではありません。
旅行業者は、評判や実績を事前に確認し、慎重に選びましょう。