公開日 2012年05月22日
「A社の社債を購入したいが、特定の人しか購入できない。名義を貸してくれたら、謝礼をする。」とB社から電話があり申し込んだ。費用を負担することはないと聞いていたのに「一旦、代金を立て替えて支払って欲しい。後からより高い金額で社債を買い取る。」とB社に言われ、500万円をA社に送金した。数日後、どちらの業者とも連絡が取れなくなった。
複数の業者や人物が、共謀して社債などを購入させる”劇場型”の被害が増えています。
国民生活センターにおいても、社債などの買取が実行させたことはないと注意を呼びかけています。
おいしい話を持ちかける業者を絶対に信用してはいけません。