公開日 2011年04月05日
東北地方を襲った大災害に関連した悪質商法が全国で報告されています。災害に便乗して被災地に届ける予定のない「義援金詐欺」が疑われる事例も発生しており、県内でも注意が必要です。
過去の震災では、はがきやメールで日本赤十字社や中央共同募金会の名を騙り、個人の銀行口座に義援金を振り込ませるものや、公的機関のような名称で来訪した人から寄付を求められたという事例がありました。
義援金を送る際は、確かな団体を通すようにしましょう。また、振込にあたっては、振込先の口座が正規のものであることを確認して、善意の義援金を確実に被災地に届けましょう。