公開日 2010年11月16日
「『レア・アース(希土類)を扱う有望なA社の社債を持っていれば買い取る』と、大手金融業者のような名前で何度か電話があった。電話の翌日、A社からダイレクトメールが届き、『社長の地元である徳島で50人を選んで送っている。社債を購入して欲しい』という電話もあった。その後、再度大手金融業者のような名前でA社からダイレクトメールが届いていないかという電話があったが、タイミングがよすぎて不審だ」という情報提供がありました。
未公開株、転換社債、イラクディナール・スーダンポンドなど外貨の両替と、次々に金融商品の勧誘詐欺が発生しており、相談のように複数の業者が登場する「劇場型」と言われる手口も増加しています。
おいしい話には十分気をつけましょう。