公開日 2009年12月24日
「定期預金が満期になり、銀行で『投資信託』を勧められている。パンフレットを見ながら担当者から説明を受けたが仕組みがよくわからない。定期預金と同じようなものだろうか?」という問い合わせがありました。
規制緩和により、銀行でも様々な金融商品を扱うようになりました。「投資信託」は定期預金とは違い、元本保証はありません。換金時の経済情勢によっては元本割れする可能性もあります。また、手数料も必要です。
投資信託・個人年金保険などの金融商品を契約するときは、メリットだけではなくデメリットについてもよく理解するとともに、家族とも相談するなどして、慎重に判断しましょう。