公開日 2009年06月17日
高齢者や障がい者を狙った悪質商法がたびたび報告されています。
訪問販売で次々と商品を買わせたり、住宅リフォームを契約させたりする「次々商法」や、目の不自由な方が、英会話の教材に合わせて知らないうちに高額なパソコンの購入を契約させられていたという事例も発生しています。
悪質商法に遭ったことに気付かなかったり、相談相手がいなかったりすることが被害を拡大する原因になっています。
販売員が頻繁に出入りしている、家の中に箱がたくさん積んであるなどの異常が見られたら悪質商法の被害に遭っている可能性があります。声を掛け、話を聞く「見守り」で悪質商法の被害を防ぎましょう。