公開日 2009年01月21日
今年に入り、携帯電話のメールを使った架空請求に関する相談が急増しています。
送られてくるメールには「登録した情報サイトの有効期限が切れるので解約の手続きをする必要がある」、「連絡がない場合は身元調査を開始する」あるいは「放置すれば法的な手続きを取る」など、不安感をあおり、急いで連絡を取らせる内容が記載されています。
このような架空請求ではメールアドレスではなく、携帯電話の番号だけで送信できる「ショートメッセージサービス(SMS)」が使われるケースが多いようです。相手に連絡すると料金を請求されたり、個人情報を聞き出されたりするおそれがあります。心当たりのない請求は無視するようにしましょう。
(メールマガジン No.180 H21/1/21)