公開日 2008年09月10日
「『実質年率1.8%』『借金の一本化を』『融資可能額500万円』などと書かれたダイレクトメールを見て、300万円の融資を申し込んだ。相手から信用確認の為と言われ、指定された消費者金融で30万円借りて宅配小包便で送ったが、融資されず、連絡も取れなくなった。」という相談がありました。
ダイレクトメールを見ると、社名やマークが大手クレジット会社とそっくりなので、相談者も信用してしまったようでした。このような低利で便利な融資の話は、現実にはありません。送金した後で返金して欲しいと連絡しても、被害の回復は困難です。
低利を謳(うた)い、事前にお金を払うことが融資条件であるような話には関わらないようにしましょう。