公開日 2008年03月12日
「家族の問題で悩んでいたところ、新聞の折込広告に『人生相談会 鑑定料ニ千円』とあったので出かけてしまった。鑑定の結果、『悪霊がたくさんとりついている。除霊のためには1日二千円の祈祷を最低3年間、毎日続ける必要があるので、二百万円は必要だ』と執拗に祈祷を勧められた。不審だ」という相談がありました。
これは、「霊感商法」「開運商法」と呼ばれ、人の不幸や不安につけこみ、災いを取り除くといって不当に高い祈祷料や印鑑、壺などの商品を売りつける手口で、注意が必要です。
なお、占いの結果、勧められた祈祷等のサービスは、クーリング・オフができます。