公開日 2022年10月11日
子どもがスマホ、タブレット端末、ゲーム機等でオンラインゲームをしたり、ライブ配信サービスで「投げ銭」をしたりして、保護者の知らないうちに課金してしまい、後で高額な請求に気付いたといったトラブルが増えています。具体的には、「保護者に無断でクレジットカードを持ち出す」、「端末に登録済みのクレジットカード情報で決済する」、「保護者が設定したパスワードを知ってキャリア決済を使用する」などが見られます。
トラブルを防ぐために、日頃から家族でネット利用にあたってのルールを話し合っておくことが大切です。また、クレジットカードの管理や、スマホ・ゲーム機等のクレジットカード情報の登録状況や利用限度額、キャリア決済の設定状況を確認するとともに、暗証番号の管理を徹底しましょう。通信回線や端末のペアレンタルコントロールの機能で、子どもの利用に制限をかけるのも有効です。