公開日 2023年05月09日
「クレジットカード会社からの請求で、小学生の息子が家族共有のタブレットを使い、オンラインゲームで高額な課金をしていたことがわかった」という相談がありました。
ゲーム課金をしてしまう原因として、「保護者に無断でクレジットカードを持ち出した」、「端末に登録されていたカード情報で決済した」、「保護者が設定したパスワードを知ってキャリア決済した」などが考えられます。
トラブルを防ぐためには、日頃から、家族でインターネット利用のルールやゲーム課金の仕組みについて話し合うようにし、保護者は、端末やキャリア決済の設定状況などを確認することが大切です。また、子どもが使う端末には、ペアレンタルコントロール(保護者による使用制限)を必ずかけるようにしましょう。