公開日 2024年10月22日
「ネット広告では有名企業のロゴや商品写真だった」、「商品名を検索すると最初に出てきたので、実在する公式サイトや優良サイトと思い込んだ」など偽広告や偽サイトのトラブルが全国的に多発しています。
当センターにも電化製品、家具、衣類、アクセサリーなど、様々な商品で「商品が届かない」、「全く違う商品が届いた」、「使い物にならない粗悪品だった」などの相談が寄せられています。このような場合、後でキャンセルや返品、返金を希望しても、そもそも連絡先の記載が無かったり、記載していても内容がでたらめな場合も多く存在します。
トラブルに遭わないためには、公式通販サイトを最初に確認することが重要です。業者によっては偽サイトに対する注意喚起や偽サイトの情報を載せていることがあります。ネットのセキュリティ機能を強化することで怪しいサイトにはアクセスしない、といったことも心がけましょう。