公開日 2025年01月28日
「公式サイトでは売り切れになっていたブランドのブーツをSNSの広告で見つけ、代引き配達で注文した。後日、宅配業者に代金を支払い、荷物を開けると偽物だった。宅配業者から、荷物を開封した後は受取拒否できないと言われ、返金してもらえない。販売サイトの情報はメールアドレスしか分からない。」という相談がありました。
代引き配達の場合、宅配業者に代金を払って荷物を受け取り、開封して初めて商品を確認することができるため、後で商品が「偽物」と分かっても、宅配業者からの返金は困難です。
偽物が届く通販サイトには、大幅に値引きされている、日本語の字体や文章表現がおかしい、支払方法が限定されている、販売業者の連絡先等が表示されていない、荷物の送り状の依頼人が販売業者の名称と異なっている等の特徴が見られます。少しでも怪しいと感じたら注文しないようにしましょう。