公開日 2025年09月16日
スマホアプリやサイトを通じて、商品等を売ったり、買ったりできるフリマサービスのトラブルが増加しています。特に、購入者からは「全く違う商品が届いた」「不良品だった」出品者からは「商品を送ったのに商品未着を理由に代金が支払われない」等の相談が寄せられています。
フリマサービスは、お金のやり取りは、運営業者が仲介しますが、運営業者はあくまで取引の「場」を提供するという立場です。トラブルが発生した場合は当事者間で解決するのが原則です。
トラブルを避けるためには、取引相手のプロフィールや取引履歴、評価等を十分確認し信頼できる相手かどうか、しっかり見極めましょう。また、相手から「フリマ外で取引しよう」などの禁止行為をもちかけられても応じないようにしましょう。なお、個人間で取引した場合、消費生活センターは介入ができないため、ご注意ください。